オスカー授賞式の騒乱をパロディ:ジェームズ・コーデンの『ラ・ラ・ランド』

By RollingStone Japan 編集部
アカデミー授賞式の騒乱をパロディにしたジェームズ・コーデンの『ラ・ラ・ランド』。
人気番組『ザ・レイト・レイト・ショー』のホスト、ジェームズ・コーデンがオスカー女優エマ・ストーンに扮し、第89回アカデミー賞授賞式のまさかのハプニングを、『ラ・ラ・ランド』の名シーンでパロディにした。

ジェームズ・コーデンが、第89回アカデミー賞授賞式の作品賞発表ミスという世紀の大失態を、エマ・ストーンが『ラ・ラ・ランド』の劇中で歌う名曲『オーディション(ザ・フールズ・フー・ドリーム)』を元にパロディ化し、翌月曜日夜の『ザ・レイト・レイト・ショー』で披露した。

コーデンはストーン演じる『ラ・ラ・ランド』の主人公ミアになりきり、赤毛のカツラと淡紅色のセーターをまとい、2人のキャスティング・ディレクターの前でミアがこれまでの思いの丈を歌い上げるシーンを、『ラ・ラ・ランド』が作品賞に選ばれた幻のシーンを回顧する、というパロディにしたのだ。コーデンは、作品賞は本当は『ムーンライト』だったという衝撃の真実が明かされた瞬間を静かに振り返りながら、"敗者にどうか乾杯を/神よ、酒をくれ!"と高らかに歌い上げる。さらにコーデンは、プレゼンターを務めたウォーレン・ベイティの視力を疑いながら、票集計を行った大手会計事務所のプライスウォーターハウスクーパースから真実が明かされると、"どうか乾杯を、涙をこらえたライアン・ゴズリングに/プロデューサたちと、クリスシー・テイゲンの夫ジョン・レジェンドに/そしてこの私が受けた衝撃にも/動揺を超えたこの愕然に!"と続けた。



同番組には、アカデミー賞の追悼シーンでジョニ・ミッチェルの『Both Sides Now』をカバーしたシンガーソングライターのサラ・バレリスも登場した。バレリスはセレモニーを振り返り、緊張をほぐすためプレゼンターを務めたジェニファー・アニストンにステージ越しに手を振ったというエピソードを披露。また、作品賞の発表ミスが起こった時は、着替えのためにすでにホテルに戻っていたことを明かした。

Translation by Sahoko Yamazaki (RSJ)

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