加藤ひさし&古市コータロー「The Collectorsの解散は世間が許さない」

By RollingStone Japan 編集部
InterFM897と本誌のコラボレーションラジオ番組『(Are You Rolling? )We Are Rolling』2月21日のゲスト、The Collectorsの加藤ひさし(左)と古市コータロー(右)。
InterFM897と本誌のコラボレーションで、毎月第3火曜日の夜21時から生放送でお送りしているラジオ番組『(Are You Rolling?)・・・We Are Rolling!』2月21日O.A分の一部を紹介。

この日のゲストは、The Collectorsの加藤ひさし、古市コータローが登場。来たる3月1日に、日本武道館での結成30周年記念ライヴを控えた二人が、バンドの結成秘話、初めて行ったライヴ、30周年ライヴにかける思いなどを語ってくれた。DJを務めるのは、小誌シニアライターのジョー横溝。

ーThe Collectorsの30周年記念武道館ライヴ、3月1日ですよ!

古市:もう他人事じゃないですね(笑)。

ー30周年の軌跡を振り返りながら、今日は特別なライヴ音源を聴かせていただけるとか?

加藤:はい、今日は通常発売されていないようなライヴ音源をかけようと思ってます。まずは一曲。人生ってやつは、どこに行ってもいつも十字路じゃない? 右に行こうか、左に行こうか、立ち止まろうか。そんなことを歌った曲「ミリオン・クロスロード・ロック」。

「ミリオン・クロスロード・ロック」


ーさて、The Collectorsの30周年を振り返ってみましょう。初ライヴはいつ、どこで、どんな感じだったのですか?

加藤:初めてThe Collectorsの名前でライヴをやった時は、まだコータローくんもいなかった。1986年の2月、渋谷にあった屋根裏っていうライヴハウスでやりましたね。1985年の暮れに、僕はTHE BIKEってバンドを解散して、The Collectorsを作ったんですよ。もっと強力なバンドやりたいと思ってね。コータロー君と初めて一緒にやったのは、コータロー君が前やってたバンドの穴埋めだったかな。1986年の8月か9月だね。

古市:俺、そのThe Collectorsの2月のライヴ、客として行ってる。その時のThe Collectorsはイマイチだったね(笑)。THE BIKEの解散ライヴは本当に素晴らしかったけどね。バンドってのは上手ければいいってことじゃないんだよね、やっぱり。

加藤:僕もその頃は試行錯誤だった。演奏・パフォーマンスを追求したが故に、荒々しさが犠牲になってしまって。演奏は上手くなったけど、パッションみたいなものが伝わらなかった。自分でもそういうことは感じてたんだけど、見に来てくれたコータロー君にもズバリ言われて、「じゃ、コータロー君がギター弾いてよ」と。それでThe Collectorsができたんだよね。「お前、そこまで言うならできるんだろ」って(笑)。

古市:言うのは簡単ですからね(笑)。
Text by Sahoko Yamazaki (RSJ)

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