MY FIRST STORY『―全心―』:Hiroが語った、武道館までの軌跡と現在の胸中

By RollingStone Japan 編集部
(C)『MY FIRST STORY DOCUMENTARY FILM ―全心―』

―中でも特に印象的だったのは、Hiroさんが楽屋でTeruさんとKid’zさんに向き合って叱咤するシーンでした。Hiroさんのあまりにもはっきりした物言いに対して"ムカつくー!"と叫んでしまう、というやり取りがなんだか意外だったのですが、ああいうことってよくあるんですか?

思ったことは言いますね。タイミングと言葉を選んで。場合によっては敢えて言わないこともありますけど、言うか言わないかは重要じゃなくて、結果的に変われるか変われないかなんで。言えば変わる可能性が大きいんだったら言うし、言わない方が変わるなら言わない。結構その状況と、その人によりますね。

―そこに遠慮はないんですね。バンド内の最年長はベースのNobさんだそうですが、今作の中でもお兄さん的というか、広い目でバンドを見ているような様子がところどころで感じられました。実際、一緒にいて年の差を感じることはありますか?

感じないです。僕の場合、むしろ年上であればあるだけやりやすいというか。バンドを進めていくうえで自分より人生経験が多くていろんな選択を合理的に、客観的に考えられる人とやった方が自分自身も伸びると思っているので。年上の方が楽です。


(C)『MY FIRST STORY DOCUMENTARY FILM ―全心―』

―途中Pay Money To My PainのKさんとのエピソードも出てきますが、普段から年上の方との付き合いの方が多いんですか?


そうですね。同級生の友達は少ないかもしれない。

―お酒飲んで熱く語り合ったりしないんですか。

僕、そういうの苦手なんですよ(笑)。例えば、その人のライヴがすごくて感動したとか音源がめちゃくちゃカッコよかったとか、そういうので個人的に話を聞いてみたいなと思うことはあるけど。ただ歳が近いから絡むみたいなのは今の自分にはあまり必要がないと思ってます。
Text by Rika Suzuki

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