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ポール・マッカートニー、コステロとのノリのよい未発表デモを公開

DANIEL KREPS | 2017/02/03 16:30

| アルバム『フラワーズ・イン・ザ・ダート』のリイシュー盤には、エルヴィス・コステロとの共作による未発表曲も含まれる (Photo by Tim Mosenfelder/Getty Images) |

ポール・マッカートニーとエルヴィス・コステロが歌う未発表曲『Twenty Fine Fingers』のノリノリのデモ・ヴァージョンが公開された。

ポール・マッカートニーのアルバム『フラワーズ・イン・ザ・ダート』の再発盤のリリースに先行して、本作に収録される未発表曲『Twenty Fine Fingers』のデモ・ヴァージョンが公開された。デモ音源では、マッカートニーと共作者のエルヴィス・コステロによるノリのよい歌を聴くことができる。

2017年3月24日にリリース予定の『フラワーズ・イン・ザ・ダート』のデラックス・ボックス・セットには、CD3枚、DVD1枚、112ページのハードカバー・ブックが含まれる。リイシュー盤はその他のヴァージョンも用意されている。

1989年にリリースされたオリジナル・アルバムの制作にあたり、マッカートニーは共同制作者としてコステロを指名。『マイ・ブレイヴ・フェイス』、『ケアレス・ラヴに気をつけて』、『ふりむかないで』、『ユー・ウォント・ハー・トゥー』を共作している。さらにこの時にレコーディングされていた『ザ・ラヴァーズ・ザット・ネヴァー・ワー』、『ソー・ライク・キャンディ』、『プレイボーイ・トゥ・ア・マン』は、後にリリースされたそれぞれのアーティストの別アルバムに収録された。しかし、『Twenty Fine Fingers』と『Tommy’s Coming Home』の2曲は未発表のままだった。

「これらのデモは、できたてホヤホヤの時点でのものなんだ。だからこそ僕たちは、これらをぜひボックス・セットに入れたいと思った」とマッカートニーは、コステロとの共同作品についてコメントしている。「何が凄いかって、これらは曲ができた直後のデモで、正に作りたての料理だったんだ。楽曲が生まれた直後の姿を拝めるんだよ。僕自身、何年もこれらのデモ曲を聴いていなかったけれど、あらためて聴き直した時、"これはぜひ世に出すべきだ"って思ったのさ。軽く編集したヴァージョンをエルヴィスにも送ったら、彼もとても気に入ってくれた。僕たちはこれをEP盤なんかで出したいと思っていたけれど、今回、ついに日の目を見るチャンスが来たって訳さ」。

アルバム『フラワーズ・イン・ザ・ダート』には、ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモア(『幸せなる結婚』)のほか、プロデューサーのジョージ・マーティン(『プット・イット・ゼア』)や、トレヴァー・ホーンもゲスト参加している。

Translation by Smokva Tokyo

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