映画『きょうのキラ君』飯豊まりえインタヴュー:「私、けっこう泣き虫なんです」

By RollingStone Japan 編集部 2017/月号 P105〜105 |
(C)2017「きょうのキラ君」製作委員会
映画『きょうのキラ君』でヒロイン・岡村ニノン役を演じた飯豊まりえ。ここでは、本誌連載『a girl with the guitar』に掲載されたインタヴューのロングバージョンを公開。

―今回、岡村ニノン役を演じてみていかがでした?

自分のやってきた役柄の中では、いちばんしっくりきていたと思います。ニノンは本当にまっすぐな女の子なんですが、とても楽しんでできたので、作品に対しても思い入れがありますね。

―まっすぐといえば、映画の中でも"私もキラくんのお嫁さんになりたい"など、普段は照れてしまうようなセリフが多々登場しますよね。

そうなんです、かなりの直球で(笑)。でも、素直に自分の気持ちを伝えられるニノンはすごいと思います。私自身、役を演じながら彼女からたくさん勇気をもらいました。ニノンは大好きなキラくんがいなくなっちゃうかもしれないので、絶対後悔しないように気持ちを伝えようとします。そういったふうに、思いを溜め込まないようにするのは大事ですよね。私も大切な人、家族や友達などに気持ちを伝えていこうと思いました。


(C)2017「きょうのキラ君」製作委員会

―ちなみに飯豊さん、以前ナレーションを担当されていた『あなたは今幸せですか?』というドキュメンタリーではとても落ち着いた感じで話されていたので、ニノン役を演じている時のギャップにけっこう驚かされたのですが。

今回は明るくてあったかい作品なので、ニノンを演じる時はキャラクターっぽく、ちょっと子供っぽさを入れたんですね。『あなたは今幸せですか?』の時は普段の自分だったんですが、ニノンの時は声やしゃべり方も変えていたので、そう思えたのかもしれません。ただ、撮影期間はずっと役になりきってるタイプなので、この映画を撮っている時はまわりの方からも"なんだか幼くなったね"ってすごく言われました。番組でナレーションをしていても、自分では"ちょっとニノンっぽいな"と思ったりして。
Text by Shinjiro Fujita (RSJ)

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