映画『恋妻家宮本』主演・阿部 寛に影響を与えた映画5選

By Keiichiro Oshima
(C) 2017「恋妻家宮本」製作委員会
日本の映画、ドラマシーンには欠かすことのできない存在である俳優・阿部 寛。コミカルな役からシリアスな役まで見事に演じきる彼は、いったいどのような映画に影響を受けてきたのだろうか。特に印象に残っている5作品と、思い入れの深い出演作をひとつ挙げてもらった。


阿部 寛に影響を与えた映画5選


『寝盗られ宗介』(1992年・若松孝二監督)

DVD『寝盗られ宗介』
発売中 3,800円(税抜)
バンダイビジュアル
(C) 1992 SHOCHIKU DAIICHI KOUGYO


若松孝二監督の作品です。主演の原田芳雄さんの人間味というか、演技が素晴らしかった。映画も斬新で面白かったですね。つかこうへいさんの作品をああやって、まったく別の作品にしてみせた若松さんもすごいなと思いました。あと、役者たちのバランスがとてもよかったです。


『七人の侍』(1954年・黒澤 明監督

DVD『七人の侍 東宝DVD名作セレクション』2枚組
発売中 2,500円(税抜)
東宝


これや『用心棒』なんかは、やっぱり衝撃的ですね。僕はこの世界に入ったばかりの頃に観てるんだけど、ものすごく印象的で、ついこの間ももう一回見直してしまいました。当時はただ圧倒されてたけど、いま観ると、並々ならぬ現場の様子とかそういうものがわかるんですよね。『蜘蛛巣城』なんかは本当にセットを作って撮っているでしょう。黒澤 明さんの映画は『七人の侍』だけじゃなくてね、あそこら辺の作品はみんないい。

TOPICS

RECOMMENDED