阿部 寛が映画の中に見つけた"やさしさ"とは?:映画『恋妻家宮本(こいさいかみやもと)』

By Keiichiro Oshima
(C) 2017「恋妻家宮本」製作委員会

―どんな人にこの映画を観てほしいですか?

まずは夫婦。作品を観て、何が伝わってきたかを教えていただきたい。自分は演じている当事者だから、たぶん初めて見る人の何分の一かしかわからないんですよ。だから、どう感じるのかすごく興味があるんです。若い人はまだわからないかもしれないけど、この映画から何かわかるものを見つけて、どこかにしまっていて欲しいなと思います。僕らの年代を通り過ぎた人たちにとっては、また別の、さっきのやさしさの話じゃないけど、感じてくれるものがきっとあると思うんです。それを見つけてほしい。僕はあの台詞で、すごく大事なものをもらったような気がするんです。そんなふうに、いろいろなところが残ってくれるといいなと思います。


(C) 2017「恋妻家宮本」製作委員会



HIROSHI ABE
阿部 寛 1964年6月22日、神奈川県生まれ。87年に映画『はいからさんが通る』で俳優デビュー。94年、『凶銃ルガーP08』で第4回日本映画プロフェッショナル大賞特別賞を受賞。2012年の『テルマエ・ロマエ』では、第36回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。現在ドラマや舞台、映画などジャンルを問わずに活躍中。2016年は『エヴェレスト 神々の山嶺』『海よりもまだ深く』『疾風ロンド』に出演。2018年には日中共同作品となるチェン・カイコー監督映画『空海—KU-KAI—』が公開予定。



『恋妻家宮本(こいさいかみやもと)』
監督/遊川和彦
出演/阿部 寛、天海祐希ほか
2017年1月28日(土)より全国ロードショー
http://www.koisaika.jp/

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