スプリングスティーン、オバマ大統領とスタッフへシークレット・ライヴを披露

By DANIEL KREPS
オバマ政権を反映した15のテーマから成るアコースティック・セットを演奏したブルース・スプリングスティーン(Photo by Roberto Panucci/Corbis via Getty Images)
ブルース・スプリングスティーンは、ホワイトハウスでアコースティックのシークレット・ライヴを行い、バラク・オバマ大統領のスタッフたちの8年にわたる激務をねぎらった。

ブルース・スプリングスティーンは1月12日、ホワイトハウスでアコースティックのシークレット・ライヴを行い、バラク・オバマ大統領のスタッフたちの8年以上にわたる激務をねぎらったと、18日にBackstreets.comが報じた。

全15曲のステージは、ホワイトハウスのイースト・ルームで約250人のスタッフの前で行われた。この場所は2ヶ月前に、スプリングスティーンが大統領自由勲章を授与された場所だ。

このユニークなパフォーマンスのセットリストは、スプリングスティーンの曲の中でも政治色の強い作品に寄っており、スプリングスティーンは曲と曲の合間に政治やオバマ大統領のもたらした影響について、たびたび自身の考えを述べた。

『Born in the U.S.A.(ボーン・イン・ザ・U.S.A.)』の演奏の前に、スプリングスティーンは1984年発表のこのヒット曲を"プロテスト・ソング"と呼び、この曲が過去に誤って解釈され、これからも誤った解釈のままであろうことを残念だと述べたと、Backstreetsは報じている。また、スプリングスティーンは"故郷"を歌った3曲、『My Hometown(マイ・ホームタウン)』、『My Father’s House(僕の父の家)』、『Long Walk Home』も演奏した。

スプリングスティーンはまた、オバマ大統領と側近たちがホワイトハウスで過ごす中で耐え忍んできたすべてのことについて、『Tougher Than the Rest(タファー・ザン・ザ・レスト)』を捧げた。この曲では、パティ・シャルファもフィーチャーされている。そして、コンサートの最後は、『Dancing in the Dark(ダンシン・イン・ザ・ダーク)』と楽観的な『Land of Hope and Dreams』のワンツー・パンチで締めくくった。

コンサートが終わると、オバマ大統領はスプリングスティーンに感謝を示した。「彼はこれまで長いあいだ私たちと共にあり、彼の支援はその作品の演奏で示されてきました」と大統領はスタッフに語りかけた。

スプリングスティーンは、これより1週間前にホワイトハウスで行われた、オバマ大統領による最後のパーティに出席したと伝えられている。このパーティには、ポール・マッカートニー、ジェリー・サインフェルド、ビヨンセとジェイ・Z、ソランジュ、チャンス・ザ・ラッパー、その他大勢のセレブが出席した。

ブルース・スプリングスティーンのホワイトハウスでのセットリストは次の通り(Backstreetsより)。

"Working on the Highway"
"Growin’ Up"
"My Hometown"
"My Father’s House"
"The Wish"
"Thunder Road"
"The Promised Land"
"Born in the U.S.A."
"Devils & Dust"
"Tougher Than the Rest"(パティ・シャルファと共演)
"If I Should Fall Behind"(パティ・シャルファと共演)
"The Ghost of Tom Joad"
"Long Walk Home"
"Dancing in the Dark"
"Land of Hope and Dreams"



Translation by Kise Imai

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