THE RAMPAGEデビューまでの道:「2年半で感じた焦燥感と危機感が自分を育ててくれた」

By RollingStone Japan 編集部
2017年1月25日にデビューシングル『Lightning』をリリースするTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE

―なるほど。話を戻しまして、翌2015年は主に他のEXILE TRIBEのアーティストのサポートでツアーに廻ったりしていたとか。

陣:そうですね。あと、自分たちだけで合宿もさせていただきました。山の中のスタジオで、携帯も使わずコンビニにも行かない、そういう娯楽をすべて捨てて、トレーニングとレッスンに集中できる環境に身を置いたんです。その頃のTHE RAMPAGEに足りなかったものというのが覚悟・根性だったので、それを徹底的に直そうと、メンバー全員で取り組みました。

―"もう嫌だ!"みたいな人、出なかったんですか?

LIKIYA:言う人はいなかったけど、思っている人は多分いただろうな(笑)。相当ハードだったので。

RIKU:階段を昇るのもしんどくて、這いつくばっていましたからね。スタジオに行くまでの階段が本当にしんどくて。足が上がらない。

陣:そんなになるまで鍛えた、あの時の経験ってこの先なかなか出来ないことだと思うので、やってよかったと思います。

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川村壱馬(KAZUMA KAWAMURA)

―ストイックすぎます(笑)。ところで、メジャーデビューが決まったのって、いつ頃だったんですか?

陣:2016年のHiGH&LOW THE LIVEの本公演ラストの日で、サプライズ発表だったんです。コメント撮りをすると言われて、みんなで撮影部屋に行ったら、メジャーデビューの発表だったという。

―発表の瞬間、どんな気持ちでした?

陣:正直、いつかそういうサプライズ的なことがあるんじゃないかと少しだけ期待を抱いていたところがあったんですよ。でも、全然そのタイミングは来なくて、やっぱりもっと頑張らなきゃダメだと思っていた矢先だったので、その日は全然考えていなくて。発表された瞬間は、何かいろんな感情が湧いてきましたが、やっぱり"良かったな"という安堵の思いが一番先にありましたね。正直どうなることかと思ったこともたくさんあったので、そういう日を乗り越えて全員でやってこれて良かったと思いました。

LIKIYA:デビューというものが見えない中の2年半はめちゃくちゃ不安な日々だったので、その瞬間はやっぱり嬉しかったですし、同時に、気合が入る瞬間でもありました。先輩方と肩をならべて同じ土俵で勝負していくということ、音楽業界でこの先ずっと輝き続けなければいけないという難しさ。そういったことが現実になって、これからもっと頑張っていかなきゃいけないとすごく思いましたね。

川村:僕は(発表を)聞いた瞬間に嬉しくて号泣しました。でも、嬉しさと同時に、先輩方と同じ土俵に立つには思考のスケールをもっと大きくしていかないと戦っていけないだろうなと思って、改めていろいろと覚悟しましたね。

吉野:僕は、唖然としました。嬉しい反面、危機感がすごくあったんですよ。先輩たちのようにみなさんから支持されるアーティストになるには、これからもっともっと自分たちのエンタテインメントを追求して磨いていかなければならない。そういった意味で、ここからが本当の闘いになるんだという気合が入りました。

RIKU:ずっと夢に掲げていたメジャーデビューが現実になって、嬉しかったのと同時に、本当に現実なのかな? と思う部分もあったりして。"from EXILE TRIBE"なので、先輩方と同じ目線で見られるわけじゃないですか。若いからって言い訳なんてしていられない、そういう状況にいよいよなってきたなと。THE RAMPAGEとしてもEXILE TRIBEの一員としてもデビューの日を最高の形で迎えるために、日々自分をストイックに追い込んでいこうと決意しましたね。
Interview by Rika Suzuki (RSJ)

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