THE RAMPAGEデビューまでの道:「2年半で感じた焦燥感と危機感が自分を育ててくれた」

By RollingStone Japan 編集部
2017年1月25日にデビューシングル『Lightning』をリリースするTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE

-LIKIYAさんご自身は、その言葉を言った時の心境というのは?

LIKIYA:もちろん自分自身に言い聞かせている部分もありました。当時、THE RAMPAGEという形がまだ全然出来ていなくて、ただ必死で全力というだけの状態でお客さんの前に立っていて、ましてや自分たちがアーティストとして何を伝えたいのか、どういうパフォーマンスで伝えたいのかということなんて当然考えていない、そんな今のままで大丈夫なのかという不安がつねにあって。16人のうち誰が落ちるか残るか分からないような状況で、このまま進んでいっても全員脱落するだろうな、と。

-全員脱落ということも十分考えられる状況だったんですね。例えば16人いて1人だけ受かるかもしれないし、5人だけかもしれない。そういういろんなパターンが考えられる中で、普通なら殺伐とするのではないかと思うのですが、実際はどんな空気でした?

LIKIYA:ライバル意識というのも無くはないですけど、バチバチになるというよりは、アーティストとしてどういう表現をしていきたいかとか、そういう意見の交わし合いといった感じでした。

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RIKU

-あと、人数が多ければ多いほど意思統一を図ることが難しいと思うんです。それぞれバックグラウンドも違っているわけで。その中で、THE RAMPAGEが1つにまとまるための指針のようなものってあるんですか?

LIKIYA:候補生から正式メンバーになった後、まず16人でいろんなことを共有しました。そのうえで、自分たちの方向性や音楽性について毎日のように話し合って決めていくという。

-具体的に何を共有したんですか?

LIKIYA:もちろん音楽、それからファッションに関しても。もともと、ジャンルというか系統がそれぞれ違っていたので。

RIKU:例えば僕はアメカジが好きでずっとそういう系統の服を着ていたんですけど、THE RAMPAGEをやっていく上で、しっかり見た目からヒップホップを表現していかないと説得力がないというか、薄っぺらくなっちゃうかなと思って。まずは見た目からTHE RAMPAGEの一員ということを意識するようにしました。

LIKIYA:そうやってカッコいいと思うものを共有することで、自然とまとまりが出てきた感じはしますね。

―16人もいると喧嘩する事とかもあったりするんですか?

陣:それは無いですね。さっきのライバル意識の話と同じで、リスペクトのうえでの意見のぶつかり合いというのはありますけど、あくまで親しき仲にも礼儀ありで。大前提として、それぞれが"対・アーティスト"という関係性をちゃんと意識しているので、変なふうにはならないです。
Interview by Rika Suzuki (RSJ)

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