TAISEI、NAOKIが語るSA2016年の総括(泥酔インタヴュー前編)

By Joe Yokomizo
左からTAISEI(Vo)、NAOKI(Gt)。SA、2016年最大のニュースはこれ。
昨年(2015年)行い好評を博したSA酒呑みインタヴュー第二弾。2016年のSAはメジャーデビューを果たし、ベストアルバム『ハローグッドバイ』発売、映画『劇場版SA サンキューコムレイズ』の公開、オリジナルアルバム『WAO !!!』をリリース、そしてLOVE’N’ROLL TOURを敢行するなど多くのトピックスがあった盛りだくさんの一年だった。
TAISEI(Vo)とNAOKI(Gt)に、2016年の"SA的ニュース"を上げてもらいながら、この1年を総括してもらった。

―2016年のSAニュースをあげるとすると?

TAISEI:今年は激動の1年だったからさ、いっぱいあるんだけどね。とにかくメジャーデビューだわな。

NAOKI:今年が本当のメジャーデビューだもんね。デビュー盤が今年1月20日に出てね。10月19日にフルアルバムを出したからね。相当、遅れてきた新人ね(笑)。

―メジャーデビュー1年を総括して、どうですか?

NAOKI:何も変わってないのは確か。付き合う人たちの幅が変わっただけで。世間が"あいつらメジャーデビューしたから変わった"って言うのは、違うわけなんだよね。

TAISEI:そうそう。今このご時世でもそういう意見もあったりするわけ。おまえら80年代かっ! って。なにをもって変わったって言うんだろうね。面白いなと思ったな。俺らがガキの時、パンクバンドがメジャーデビューするなんていうと、もうフルボッコだったわけよ。その感覚が今もあんの? みたいな。芸能人になったと思ってるわけだ。んなアホな(笑)。

NAOKI:んなアホな、やね。

TAISEI:それをすごい感じた年やったね。ある意味、去年はインディーバンドなのにみんなの力で日比谷野音を成功させてもらって、今年はメジャーデビューというところで、また新たなパンクの亡霊みたいなものと戦わなきゃいけないなと決意さられせた1年のような気がするね。"パンクとはなんぞや"みたいなところの止まっている感覚の中で、どうやったらSAっていうパンクバンドを広げていって、景色を変えていくのか。それにチャレンジした年になったというか。いい景色を見て丘を越えたらまた荒野だった、みたいなところがちょっとあるよね。"また荒野かい!"みたいな(笑)。それもSAっぽいなと思うけど。また荒野を襟立てて、帽子のツバを下げて目深にかぶって、吹きすさぶ風の中をまた走っていくんだなっていうのを感じたところはあるね。

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