米大統領選挙、トランプに抗ったスターたち

By RollingStone Japan 編集部
米大統領選挙、トランプに抗ったスターたち
今年11月9日(日本時間)、ドナルド・トランプが第45代アメリカ合衆国大統領に当確し、アメリカ史上初の女性大統領を目指したヒラリー・クリントンの希望を砕いた。トランプ勝利に至るまでの長い"大統領選"期間中、反トランプを貫いた、スターたちの言葉を振り返る。

今年を振り返るとすれば、アメリカ大統領選挙は外せない。世界中が、"ドナルド・トランプ勝利"という歴史的な番狂わせに衝撃を受けたことだろう。選挙前、トランプは「私の支援集会に集まった非常に多くの支持者たちがそのまま投票所へ向かってくれるだろう」と予言していた。そしてその言葉通り、「とても勝負になる訳がないだろう」と冷ややかな目で見ていた専門家たちをあ然とさせる結果となった。

トランプ当確後も、ヒラリー・クリントンが得票数でトランプを上回っていたという事実もあり、未だ選挙結果を受け入れられない人たちも少なくない。トランプの大統領就任に反対する人々が、ほとんど効果のないオンライン嘆願署名活動とは別に、全米各地でさまざまな方法で反対運動を展開している。それは、スターたちも例外ではない。マドンナは選挙前夜、ニューヨークのワシントン・スクエア・パークでヒラリー・クリントンを応援するアコースティックライヴを開催し、ジョン・レノンの『イマジン』のカヴァーを含む5曲を演奏。「このコンサートは平和のためだし、アメリカを、今そうであるように、偉大な国であり続けさせてくれる大統領、そしてその能力のある大統領を、私たちは選ぼうとしているの。そして明日選ぶのよ」と語った。また、マドンナは選挙後、「誰よりも大切に想っている人がいなくなった時に感じる胸が張り裂ける思い、裏切り、そして、死が一度にやって来た感じ。毎朝このように感じるのよ。朝起きて、"ああ、そうだったわ、ドナルド・トランプはまだ大統領なのね"って言うの。嫌な夢ではなかったのねって」と、語っている。

ジョニー・デップ、ロバート・デ・ニーロ、レッチリのフリーからニール・ヤングまで、今年多くのスターたちが、声高に"反トランプ"を訴えてきた。ローリングストーン誌は、積極的に彼らの声を世界中の読者へ届け続けてきた。
2016年の総括として、反トランプを貫いたスターたちの言葉を振り返りたい。

ジョニー・デップが警告、もしトランプが当選したら「アメリカ最後の大統領」


ジョニー・デップ、共和党の指名獲得が確実となったトランプ氏が「アメリカ最後の大統領」になる可能性があると警告した。
rollingstonejapan.com/articles/detail/25950

ニール・ヤング、トランプに強く抗議:「選挙活動で俺の曲は使うな」

Photo by Frazer Harrison/Getty Images

「Fxxk You, ドナルド・トランプ!」ニール・ヤングは、トランプが選挙キャンペーンに彼の曲を使用することを固く拒み、抗議姿勢をみせた。
rollingstonejapan.com/articles/detail/26084

ロバート・デ・ニーロ、トランプを激しく罵倒:「顔面を殴ってやりたい」


「あいつは明らかにバカだ。本当にくだらないヤツだ。卑劣で強欲な男だ。それにペテン師で、クソ詐欺師だ」と、ロバート・デ・ニーロはドナルド・トランプを罵倒した。
rollingstonejapan.com/articles/detail/26815

Text by Kanako Mori(RSJ)

TOPICS

RECOMMENDED

TREND