ローリングストーン誌が選ぶ、2016年のミュージックビデオ・ベスト10

By Eric Ducker
ローリングストーン誌が選ぶ、2016年のミュージックビデオ・ベスト10
ビヨンセ、デヴィッド・ボウイ、ダンスのうまいロボットが今年のミュージックビデオを彩った。ローリングストーン誌が選ぶ、2016年で最高のミュージックビデオ10本を紹介する。

2016年の特徴を反映し、今年のミュージックビデオの多くは、苦痛、悲しみ、そして、アメリカの混乱を巧みに、そして、鮮やかに描いていた。その一方で少女とロボットがバス停で踊る変わり種のミュージックビデオも制作された。それでは、ローリングストーン誌が選ぶ2016年のミュージックビデオ ベスト10を紹介しよう。

10位 クリッピング『リグル』
(原題:Clipping, "Wriggle")

監督: ロドニー・アッシャー

凝ったインタータイトルやキャストとクルーのクレジットを備えた、短編映画のようなミュージックビデオ作品が増える中、インターネットのアイテムを積極的に活用するミュージックビデオも存在する。Tumblrのダッシュボードスクリーンを彷彿させるフランク・オーシャンの『Nikes』、そして、リル・ヨッティの『1ナイト』が良い例だ。ロドニー・アッシャー監督(映画『シャイニング』を楽しく分析するドキュメンタリー作品『Room 237(原題)』の監督として有名)は、ベイエリアを拠点に活動するノイズラップ・グループ、クリッピングの『リグル』のミュージックビデオを制作する上で、『ショーガール』と『ワンダーウーマン』に重点を置いて、ポップカルチャーのGIFを取得し、活用している。『トゥデイ』に出演し舞台『ハミルトン』を宣伝した場面の後、クリッピングのラッパー、デイヴィード・ギグス自身もループ再生されている。
Translation by Kensaku Onishi

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