コナー・マクレガーが語る、UFC新オーナーとの対戦、フェザー級ベルト剥奪

By Mike Bohn
(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)
UFCチャンピオンのコナー・マクレガーは、UFC新オーナーとの対峙、フェザー級ベルト剥奪についてを語った。

何よりもまず、現UFCライト級チャンピオン、前UFCフェザー級チャンピオンのコナー・マクレガー(MMA戦績21勝3敗、UFC戦績9勝1敗)には、今年UFCを40億ドルで買収したWME-IMGを率いるUFC新オーナー、アリ・エマニュエル、パトリック・ホワイトセルとヒザを突き合わせて話し合う必要がある。

"ザ・ノートリアス"ことマクレガーによると、8月にUFCの買収が完了して以来、彼はいまだに新しいボスと話をしたことがないのだという。先月、フェザー級のタイトルが剝奪された時にも話はなかった。

「彼らがどういう計画を持っているのかを知っておきたい。オレには何の計画も入ってきていないからだ」。アイルランドの公共放送RTEの"スポーツパーソン・オブ・ジ・イヤー"授賞式でのインタヴューでマクレガーは語っている。「オレに分かることといえば、ヤツらがキーボードに向かって"我々はこのベルトとあのベルトを剝奪します"、"我々はあれをやります、これをやります"と打ち込もうとしているということだけだ。まずオレ様にコンタクトしてこないなんて、仕事をしたうちに入らない。こちらはどんな話でも聞く」

11月のUFC 205でマクレガーはエディ・アルヴァレスを第2ラウンドでノックアウトし、すでに獲得していたフェザー級のベルトに加えて、ライト級のベルトまでもを手中に収め、UFC史上初の2階級同時制覇チャンピオンになった。しかし彼の2階級制覇は長くは続かなかった。UFCはフェザー級ベルトをマクレガーから剝奪し、マクレガー抜きでフェザー級戦線を動かし始めたのだ。

2015年12月のUFC 194でマクレガーに13秒でノックアウトされたジョセ・アルドが正王者に昇進、さらに12月初旬に開催されたUFC 206のメインイヴェントでは、マックス・ホロウェイとアンソニー・ペティスが暫定王者を賭けて戦った。ホロウェイは2013年8月にマクレガーに判定負けを喫している。つまり、この生意気なアイルランド人に負けた2人のファイターが、この階級を牛耳る形になっているのだ。

マクレガーはフェザー級ベルトの返上に合意しておらず、彼の中では自分が今でも、1階級ではなく2階級の王者であると思っている、と語っている。

「そんなことは気にするな。オレは今でも2階級の世界チャンピオンだ」とマクレガーは言う。「ヤツらには好きに言わしておけばいい。オレがとっくにぶっ壊した選手にベルトを巻いてやるのも構わない。現王者(アルド)はオレが13秒でノックアウトした男だ。現暫定王者(ホロウェイ)もオレが倒した男だ。オレの公式見解は、誰が何を言おうが気にしない。2階級世界王者はこのオレ様、そういうことなんだ」

UFC 205での勝利の後、マクレガーは恋人の妊娠後期をサポートするためしばらく休暇を取ると語った。出産予定は5月で、我々がマクレガーの試合をそれよりも前に見ることはなさそうである。
Translation by Tetsuya Takahashi

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