ガンズ・アンド・ローゼズ、最低で最高なミュージックビデオ格付け

By Gavin Edwards
(Photo by Jack Lue/Michael Ochs Archives/Getty Images)

14 『ユー・クッド・ビー・マイン』


ガンズ・アンド・ローゼズのライヴ映像と映画『ターミネーター2』の多数の映像を編集した作品だ・・・アーノルド・シュワルツェネッガーもこのミュージックビデオのために新しいシーンを幾つか撮影している。ガンズ・アンド・ローゼズを終わらせるために、ライヴ会場に乗り込むシーンでは、「DECIBEL OVERLOAD」(デシベル値が高すぎます)の警告がセンサーに点滅する中、ショットガン片手にオーディエンスを掻き分けて進んでいく。この頃、シュワルツェネッガーはアクセル・ローズよりも目立つことができる数少ない人物の一人だったようだ。カリフォルニア州知事になったのが、ローズではなくシュワルツェネッガーでよかった。

意味不明な場面:
バンドメンバーの6割(スラッシュ、ローズ、ダフ・マッケイガン)がシャツを脱ぎ、ガリガリで筋肉の欠片もない体を見せている。当時は、ムキムキではない男も上半身裸になっていたようだ。

13 『ザ・ガーデン』


ロサンゼルスを拠点とするガンズ・アンド・ローゼズがニューヨークを訪れ、都市の衰退を目の当たりにする様子が白黒で撮影されている。ドロシーがオズにやって来た時と同じように、このビデオが白黒からカラーに変わるきっかけを与えたのは何だったのだろうか?それは、ストリップクラブだ!ゲストヴォーカルのアリス・クーパーはこのビデオに出演する気にはならなかったようだ。しかし、ニューヨークのガンズのメンバーの行動を垣間見ることができる。マッケイガンは空き地でタバコを吸って、唾を吐き、(ニットキャップをかぶった)ローズは地下鉄の車両で足をシートに乗せている。

意味不明な場面:
トップレスの女性のモデルと上半身裸のタトゥーだらけの男がワシントン・スクエア・パークでイチャイチャしている。

12 『リヴ・アンド・レット・ダイ』


ウィングスのカヴァーを様々なライヴ会場で思い切り演奏するガンズ・アンド・ローゼズの映像に、子供の頃のバンドメンバーの静止画像を散りばめて、無邪気さが消えたことを強調している。また、イジー・ストラドリンの写真が貼り付けられた牛乳パックが「MISSING」(行方不明)のメッセージと一緒に現れ、イジーの脱退を際立たせている。このビデオクリップでは、ローズはN.W.Aの帽子(かなり個性的なチョイス)と野球のキャッチャーが身に着けるプロテクター(キャッチャー以外誰も似合わないと思うのだが)を着こなしている。

意味不明な場面:
子供(どう考えてもローズ自身)がカメラに向かっておもちゃの銃を撃ち、誇らしげににっこりと笑う様子を映したホームビデオ。
Translation by Kensaku Onishi

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