VRでもリアルなセックス体験、新製品「テレディルドニクス」が変える性産業

By Jessica Wakeman
CamSoda社は、新技術を搭載したセックストイ「テレディルドニクス(teledildonics)」を商品化した。

今までのアダルトライブチャットは、ストリップのショーと似ていた。モデルは顧客の購入サイトで使用されるトークン(代用通貨)で、ショーの間チップをもらう形で稼いでいていたが、決定的に違う点は、直接的な接触がなく、サービスする側とされる側の双方に発生する衛生的リスクを減らすことができるところだ。成人向けマーケットにテレディルドニクスが参入し、Lovenceも『Virtual Real Porn(仮想ポルノ)』へ進出しており、境界線はいよいよ不明瞭になっている。

テレディルドニクスの登場で、Web系の性産業は、コールガールに近い、というよりはむしろ、『ガールフレンドとリアルに体験する』ものになるかもしれない。ランディーンによると、一番人気のカムモデルは、ショーに出演することはなく、チャットで何時間か過ごした後で、ファンと過ごす『僕のガールフレンド』的な存在だと言う。テレディルドニクスとVRで、ファンは自分の『ガールフレンド』とセックスできるというわけだ。

ハートは、「デートに出掛けないか?」とファンから誘われることも多いと話す。「『それはない』って感じ。でもこのハイテク装置があれば、『出掛けるのは無理、オモチャでデートしよ』って言える。私も安全、あなたも安全。これがあれば2人でリアルに体験できるし、これもすっごくイイ。私はワクワクするわ」とハートは話す。

CamSodaモデルになって約1年、22歳のビクトリア・ライアンも、実際の境界線を保ちながら、相手が望む以上のことをしてあげられることに大きな喜びを見出している。「男性が喜ぶことにさらに近づけるのに、自宅とサイトの安全性も諦めなくていいなんて、すごすぎる」と語った。

「付き合ってる彼氏だったら、いいんだけどね。でも誰も私に触らないし、私の近くに来ることもないし。安全なの、うちにいるんだもの。いい感じ。私の思い通りにいつでもストップできるし。それが一番大きいかな」と、ライアンは続けた。
Translation by Chuanqian Jingzi 

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