レディー・ガガ「心が折れ、傷ついた」:トランプの女性蔑視発言に言及

By BRITTANY SPANOS
トランプの女性蔑視発言ビデオを見て、レディー・ガガは「今を生きる女性は、即ち戦士」と述べた
レディー・ガガは、芸能ゴシップ番組『Access Hollywood』が告発したトランプ次期大統領の下品な発言について、「今を生きる女性は、即ち戦士」語ったエッセイを発表した。

レディー・ガガは、全米に衝撃を与えたドナルド・トランプの『ロッカールームの下ネタ』を告発した米人気テレビ番組『Access Hollywood』のビデオを見て自分が感じた、女性として生きることの難しさについて、女性誌『Harper’s BAZAAR(ハーパース・バザー)』にエッセイを寄稿した。

Access Hollywood がすっぱ抜いた2005年撮影のお馴染みのビデオの中で「有名人になれば女はヤらせてくれる。何だってできるよ。ヤってしまえばこっちのものさ」とドナルド・トランプ氏はわいせつな発言をしている。

『レディー・ガガ:ortrait of a Lady(ある貴婦人の肖像)』と題されたそのエッセイは、ガガの人生に大きな影響を与えたパワフルな女性たちについて書かれている。その中には紅斑性狼瘡(ろうそう)のため19歳の若さで亡くなったガガのおば、ジョアンも含まれている。ガガは4枚目となるアルバムのタイトルを『ジョアン』とし、彼女を偲んでいる。ガガはこのエッセイの中で、ジョアンの悲劇的な生涯は、大学時代の性的虐待によって終わったことも明らかにした。

「Access Hollywoodの告発ビデオを報じるニュースを大統領選期間中に見ていて、ジョアンについて考えた。今、2016年からすれば、女性についてこんな言葉で―テレビでも、政治の世界でも―普通に語られていたなんて、信じられないこと。私の心は折れ、傷ついた。なぜなら、それは女性を苦しめ、傷つける言葉だったのだから」とガガは語る。

この醜聞に関するニューハンプシャーでのミシェル・オバマのスピーチは、ガガに希望を与えてくれる、インスピレーションの源になった。「女性が今を生きるということは、即ち戦士であるということ」とガガは書き記している。「それは、生き延びるということ、自分を危険にさらすということ、自分の恥を認めること、そして、悲しさと憤りを感じること。そして私たちは圧倒的な強さを得るのだ」。

大統領選期間中、ガガはヒラリー・クリントンを支持し、積極的に応援していた。民主党の大統領候補だったヒラリーのため、選挙前日深夜にはジョン・ボン・ジョヴィと共に、ニューハンプシャーの集会で熱唱した。

Translation by Kyoko Kawamae

TOPICS

RECOMMENDED