ビヨンセ、ヒラリー・クリントンを支持するパワフルなスピーチを披露

By DANIEL KREPS
ビヨンセは、夫であるジェイ・Zが有権者を選挙に参加させるため、クリーブランドで開催したコンサートにサプライズで登場し、ヒラリー・クリントン氏を支持するパワフルなスピーチをした。 (Photo by Justin Sullivan/Getty Images)
ビヨンセは、夫であるジェイ・Z主催のライヴイベントにサプライズで登場し、ヒラリー・クリントン氏を支持するパワフルなスピーチをした。「私は娘に、女性が私たちの国を引っ張っている姿を見ながら大きくなって欲しいし、娘に"可能性に限界はないと知ってほしいのです」

ビヨンセは、夫であるジェイ・Zが有権者を選挙に向かわせるためにオハイオ州クリーブランドで開催したコンサートにサプライズで登場し、ヒラリー・クリントン氏を支持するパワフルなスピーチをした。

「女性の意見が反映されない時代がありました。黒人でも、白人でも、メキシコ人でも、ムスリムでも、教育を受けていても、貧しくても、富んでいても、女性であれば、反映されなかったのです」とビヨンセは語った。「女性が選挙権を持たなかった時代から、まだ100年も経っていません。声を持たなかった時代から、今、初の女性大統領を選ぶことによって再び歴史を作る瀬戸際にいるなんて、私たちはどれだけ進んできたのでしょう」。

ビヨンセは、ジェイ・Zの開催したクリーブランドの応援コンサートに賛同したチャンス・ザ・ラッパー、ビッグ・ショーン、J・コールらの短いセットの後にステージに現れた。ビヨンセのセットでは、『フォーメーション』(クリントン氏が好んで着用しているスタイルを考慮して、きらびやかなパンツ・スーツを着たバックダンサー達と共にパフォーマンスした)、『フリーダム』、『Run the World (Girls)』などが演奏された。彼女はこの後にも、夫の『ホーリー・グレイル』のパフォーマンスに参加した。

「私たちは投票しなくてはなりません。世界は私たちを、変革を導く進歩的な国として見ています。8年前、私の小さな黒人の甥っ子は、黒人の大統領が生まれるところを目の当たりにして、自分の夢は実現できるということを理解しながら成長できることに、私はとてもインスパイアされました」とビヨンセは、選挙戦の鍵をにぎる激戦州で、有権者を投票へ参加することを目的として開かれたコンサートに集まった群衆に向けて演説した。「そして、今、私たちはさらなる変革を起こす機会を得ています。私は娘に、女性が私たちの国を引っ張っている姿を見ながら大きくなって欲しいし、娘に可能性に限界はないと知ってほしいのです」。

「私たちは、娘たちの、息子たちの未来を考えなくてはならないし、私たちと同じように彼らのことを気にしてくれる誰かに投票しなくてはなりません」ビヨンセは付け加えた。「だから、"私は彼女と共にいる"のです」。

ビヨンセとジェイ・Zは次に、クリーブランドの群衆の前にクリントン候補を迎えた。前国務長官であるクリントン氏はビヨンセとジェイ・Zに感謝の言葉を述べ、演説の中でジェイ・Zの『マイ・プレジデント・イズ・ブラック』を引用した。「ローザ・パークスが座ったから、マルティン・ルーサーが歩けた。マルティン・ルーサーが歩いたから、バラク・オバマが走れた。バラク・オバマが走ったから、すべての子供達が空を飛べた」とクリントン氏は語った。

Translation by Kise Imai

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