DIR EN GREY 薫、バックステージ密着取材|後編

By Joe Yokomizo
9月から、ツアー『TOUR16-17 FROM DEPRESSION TO ________ [mode of DUM SPIRO SPERO]』を開催していたDIR EN GREY。その、10月2日の大阪なんばHatch公演のバックステージに入り、同バンドのリーダーである薫(Gt)に密着をした。後半では、本番直前・直後の薫の素顔をレポートする。

前編はこちら

ケータリングを食べていると、薫からLINEが来た。「マッサージに行きます」と。食事を切り上げ、マッサージルームに行くと既に始まっていた。実は、筆者が番組用にオーディエンスの声を録っている間に、薫は既にマッサージを受けたという。
ただ、リハが始まるということで、途中で切り上げたらしい。本番直前、この時、薫は右腕だけのマッサージを受けていた。
そう言えば、バックステージに入り会って直ぐに右手のことを聞いた。「まぁ、完治はしてないですが、徐々に善くなってはいますよ。とは言え、まだ両面テープを使ってますが」と右手の状況を教えてくれた。

ご存じの通り薫は2014年頃から、右手に違和感を覚えライヴ中にピックを落とすようになった。右手の手指の機能障害および神経まひだそうで、現在も右手指に両面テープを巻き、そこにピックを貼りプレイを続けている。本番前、その右腕のマッサージを受けている。


右手のマッサージを受ける薫。

薫のマッサージがアップし楽屋に戻ったので、マッサージ師の岡田さんに手のことを聞くと「薫くんは手が小さいんです。だからギターを弾くのに普通の人より力を入れているんだと思うんです。で、右手の筋肉が硬いんですよね」と教えてくれた。
どこかクールなイメージの薫だが、ギターを弾く際には目一杯の力を右手に注いでいるということか。しかもそういうことは敢えて語らないのが薫らしい。

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