DIR EN GREY 薫、バックステージ密着取材|前編

By Joe Yokomizo
10月2日『TOUR16-17 FROM DEPRESSION TO ________ [mode of DUM SPIRO SPERO]大阪なんばHatch公演のリハーサル中の風景
9月から、ツアー『TOUR16-17 FROM DEPRESSION TO ________ [mode of DUM SPIRO SPERO]』を開催していたDIR EN GREY。その、10月2日の大阪なんばHatch公演のバックステージに入り、同バンドのリーダーである薫(Gt)に密着をした。記事前編では、リハーサルまでの薫の素顔をレポートする。

DIR EN GREYのツアー『TOUR16-17 FROM DEPRESSION TO ________ [mode of DUM SPIRO SPERO]』大阪公演の会場・なんばHatchに到着したのは13時過ぎ。この日(10月2日)は日曜日のため、平日よりも開演が少し早い。とは言え、開場までにはまだまだ十分な時間があるが、グッズ売り場には既に長い列が出来ている。即完したライヴは開演前からその空気が違う気がする。ライヴへの期待が会場を包んでいるのだ。

念のために書くと、DIR EN GREYは"痛み"を謳い続けているバンドで、その表現を結実するためにPVで過激な描写もいとわないそのPVは放送禁止になったり、PV集が発売禁止になることも多々で、表現の自由への挑戦を続けている。そしてそのストイックで唯一無二な世界観はワールドワイドに評価されていて、海外ツアーも何度となく成功させてきた。そのストイックな表現故か、メンバーはかなりミステリアスな存在だ。

そんなDIRのリーダー・薫と出逢ったのは1年少し前。確かLUNATIC FEST.のバックステージだったと記憶している。そこでラジオ関係者に紹介されて短く挨拶した。本番前と記憶するが、見た目は怖かったけど(笑)、とても丁寧に、それでいて気作に話せた。うる覚えだが、薫が通う歯医者の話までした記憶もある。(何故、歯医者の話になったのかはまるで記憶はないのだけど・・・)

それからしばらくして薫の初のラジオ番組が始まり、ご一緒させてもらっている。
番組はInterFM897 「The Freedom of Expression」。(毎週土曜25時からOA。http://www.interfm.co.jp/expression/blog/

収録時、薫は選曲の時は相当に真剣な空気だが、収録の合間は、僕と、同じレギュラー出演する東スポチームや、スタッフに話しかけ、場を作ってくれる。なので、番組当初、リスナーさんから、「薫さんのおしゃべりが聴けて嬉しい」という類のメッセージが多数来たのには少し意外な気もしたが、ライヴにお邪魔するようになると、そうしたメッセージの意味がわかった。ステージでの薫はミステリアスそのもので、普通に喋っているところですら想像し難いかもしれない。だが、そのステージの顔と反比例するように収録で逢う薫はよく喋り、よく笑った。

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