エアロスミス、オバマ大統領と遭遇:フロリダの空港でバッタリ

By DANIEL KREPS
エアロスミスのスティーヴン・タイラーとジョー・ペリーは、10月28日、エア・フォース・ワンと同じ空港に着陸し、オバマ大統領とサプライズな出会いを経験した。John Bionelli/Aerosmith's Twitter
「スティーヴン(・タイラー)と俺は、これまでいくつかのイカした冒険をしてきたが、今回ばかりはすごいよ」と、ジョー・ペリーはオバマ大統領との面会について語った。

エアロスミスのスティーヴン・タイラーとジョー・ペリーは、10月28日、バラク・オバマ大統領とのサプライズな出会いを経験した。バンドのプライベート・ジェットが、エア・フォース・ワンと同じフロリダの空港に着陸した後だった。

エアロスミスが、米フロリダ州オーランドのはずれにある空港に着陸したのは、南米ツアーからの帰りだった。バンドの飛行機は、大統領専用機エア・フォース・ワンが飛行管制を敷く前にその空港を飛び立つ予定だったが、結局のところ滑走路上で待機する羽目になったと音楽WEBサイトのVanyalandは伝えている。オバマ大統領はヒラリー・クリントン候補の応援演説でフロリダを訪れていた。

「素晴らしかった南米ツアーの締めくくりとして、これ以上のことはないよ」とタイラーは彼自身とペリーがエア・フォース・ワンのタラップに座っている写真を添えてツイートしている。「"エアロ"フォース・ワンからエア・フォース・ワンへ。今までで最高の"お帰りなさい!"さ」。

ペリーによれば、タイラーとペリーが滑走路にいると聞いたオバマ大統領は、挨拶するために彼らをエア・フォース・ワンに招いてくれたという。「俺たちは滑走路で待機させられていた。エア・フォース・ワンを眺めながらね。外に出て写真を撮っていたら、その後、俺たちはなんとその飛行機に乗って中を案内してもらったんだ」とペリーは言う。

タイラーは2010年、ポール・マッカートニーが受賞したケネディー・センター名誉賞の式典でオバマ大統領と短い会話を交わしているが、ペリーにとってはこの日が初めて大統領に会った記念すべき日となった。

「初めて大統領に会ったんだ。現職の大統領だ。待つのにはムッときてたけど、待った価値は絶対にあった」とペリーは言う。「こういうことは、計画してやろうと思ってもうまくいかないんだ。だが南米でひと月過ごした後だろう? まさか、こんなことが? な、わかるだろ? "ボストンから来た悪ガキ"だ。スティーブンと俺は、これまでいくつかのイカした冒険をしてきたが、今回ばかりはすごいぜ」。

オバマ大統領との会話は数分で終わったが、ペリーは自分がいる場所の重要さを理解していた。「あの会議室に立つのは最高だったね。そこでは何年にも渡ってさまざまなことが過ぎ去って行ったんだ」とペリーはVanyalandに話している。「コリン・パウエルにその他の面々・・・キッシンジャーもみんな、あの飛行機にいたんだ」。

自らを保守派と認め、またそうあろうとしているペリーだが、オバマ大統領のことは「けっこうイケてる」と認める。「大統領に聞きたいことは山ほどあったが、あの時は知っての通り、そう、民主党のための長い遊説から彼は帰ってきたところだ」とペリーは続ける。「俺は共和党員だが、あの執務室は深くリスペクトしているんだ、分かるだろ? あそこで自由世界のために闘う"最高司令官"であり、"指導者"である人間と一緒に座ったんだ。最高にクールだぜ」。


フロリダ州オーランドに着陸したエア・フォース・ワンでオバマ大統領と談笑するジョーとスティーヴン。
pic.twitter.com/7khzsHhBeN
—  Aerosmith (@Aerosmith) October 29, 2016

オバマ大統領の任期は残り3カ月だが、エアロスミスの未来はもっと不安定だ。
Translation by Kise Imai

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