ストーンズ、ミックの喉の不調で危ぶまれたラスベガス公演を開催、新曲も披露

By Masahiko Enomoto
2016年10月22日、米ラスベガスのTモバイル・アリーナにてザ・ローリング・ストーンズのライヴが開催された(Photograph by Mikio Ariga)
2016年10月22日(米現地時間)、ラスベガスの新名所、Tモバイル・アリーナでザ・ローリング・ストーンズのショーが開催された。

19日に同所で予定していたのだが、ミック・ジャガーの喉の不調によりキャンセルとなった。開催されるのかどうか心配されていた22日の公演は無事に終了、ニューアルバムからの新曲も含めた全18曲を披露したステージの模様を、日本で唯一のオフィシャルフォトグラファー・有賀幹夫の写真とともにお届けする。


20時32分、客電が落ちてSEがスタート。

「Ladies & Gentlemen, The Rolling Stones!」のアナウンスとともに、キースが勢いよくリフを弾く。
1曲目は「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」から。ミックも声・動きとも元気そのもので病気の影響は感じさせない。
2曲目は「レッツ・スペンド・ナイト・トゥギャザー(夜をぶっとばせ)」。


Photograph by Mikio Ariga

終わったところで「初のTモバイル・アリーナでのコンサートだぜ」とMCを挟み3曲目「イッツ・オンリー・ロックンロール」、4曲目「ダイスを転がせ」をプレイ。
4曲目終わりで、ミックから「水曜日はキャンセルしてごめん」とお詫びのMCとともに、「僕たちの休んだその日はなんかコメディーみたいなのをベガスでやってたみたいだね」と19日に行われたヒラリーとトランプの討論会を皮肉った。

そして12月2日にニューアルバム『ブルー&ロンサム』がリリースされる事を告げ、その中に収録されている「ライド・エム・オン・ダウン」を披露した。
続けて「黒く塗れ」「ホンキートンク・ウーマン」。


Photograph by Mikio Ariga

その後、「カッパー・フィールドのショーを観に行った」ことをミックが話しつつメンバー紹介。いつものようにチャーリーは照れて、ヘソまでは出てこず。
最後にキースが紹介され、キース・コーナーへ。
ミックの喉をカヴァーする為か、珍しく「スリッピング・アウェイ」「リトルT&A」「ハッピー」と、3曲を披露した(いつもは2曲)。
その後はお決まりのヒット曲メドレーで「ミッドナイト・ランブラー」「ミス・ユー」「ギミー・シェルター」「スタート・ミー・アップ」「悪魔を憐れむ歌」「ブラウン・シュガー」と披露し、本編は終了。


Photograph by Mikio Ariga

アンコールは地元ラスベガスの高校生合唱団のコーラスから始まる「無常の世界」の後、永遠の名曲「サティスファクション」で、全18曲約2時間のコンサートは幕を閉じた。

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