元WWE王者アルベルト・デル・リオ、試合直前に刺される

By Sean Stephens
2016年4月22日にパリのベルシー・アリーナで行われた"WLIVE REVENGE"での元WWE王者アルベルト・デル・リオ(Photo by Foc Kan/WireImage)
元WWEチャンピオンのアルベルト・デル・リオが試合直前に殺傷事件の被害者となり、試合に姿を見せなかった。「ロドリゲス氏は防御の際、腕など複数箇所に裂傷を負いました」

現在はアルベルト・エル・パトロンとしてインディー団体に出場している元WWEチャンピオンのアルベルト・デル・リオが、現地時間10月1日(土)に開催されたメキシコのプロレス団体AAA(トリプレア、Asistencia Asesoría y Administración)での試合に姿を見せなかった。パトロンはメキシコで最も人気の高い選手の1人で、欠場はサプライズであった。一部では、『バウンド・フォー・グローリー』大会でTNA初登場を果たすべく、パトロンはフロリダ州オーランドにいるらしいとの臆測やウワサが飛び交っていた。

しかし、自身のインスタグラム(生々しい画像に注意)によると、エル・パトロンの欠場理由はもっと深刻なものであった。彼は刺傷事件の被害者になっていたのだ。

元WWEスーパースターは、あらゆるソーシャルメディアを使って、今回の出来事について投稿している。

「ロドリゲス氏(アルベルト・エル・パトロン)はフライト前に食事をした後、レストランの外でナイフをもった犯人に襲われました。目撃者が警察に通報しましたが、ロドリゲス氏は防御の際、腕など複数箇所に裂傷を負いました。治療を受けた後、ロドリゲス氏は警察署に向かったため、予定されていたフライトに搭乗することができませんでした。ロドリゲスはルチャリブレ・AAA・ワールドワイド社のオーナーに事情を説明し、事故報告書を提出しています。ロドリゲス氏は、昨日の試合でメキシコのファンの前に姿を見せることができなかったことを大変残念に思っており、できるだけ早い時期に埋め合わせをすると約束しております。生々しい傷跡は残っておりますが、ロドリゲス氏は今年これ以降の出場予定試合には欠場いたしません。今週末のイギリスでの試合には出場いたします。」

エル・パトロンは2016年9月、WWEを解雇された。エル・パトロンはこれまで、世界各国で試合を行い、たくさんの王座を獲得し、メキシコ最高のプロレスラーの1人、現時点で最もビッグネームのフリー・エージェント選手として知られている。複数箇所に負ったとされるケガからの回復が待たれる。
Translation by Testsuya Takahashi

RECOMMENDED

TREND