グリーン・デイ、ライヴ中にトランプを激しく批判:「トランプタワーをぶっ潰せ」

By Althea Legaspi
9月28日、ニュージャージー州で行われたライヴで、グリーン・デイはドナルド・トランプを激しく批判した。Photo by Brill/ullstein bild via Getty Images)
グリーン・デイのフロントマン、ビリー・ジョー・アームストロングは、『ホリデイ』の歌詞を「トランプタワーをぶっ潰せ」に変えて歌い、トランプを激しく批判した。

9月28日、ニュージャージー州のスターランド・ボウルルームで行われたグリーン・デイのライヴで、ビリー・ジョー・アームストロングはいくつか言葉を選び、共和党の大統領候補者であるドナルド・トランプについて、皮肉を込めて「ニューヨークで最高の人物」と呼んだ。

2004年に発表され、いまだ反響の高いアルバム『アメリカン・イディオット』から米国の政治上の保守主義を激しく非難した楽曲『ホリデイ』のパフォーマンスが行われる間、アームストロングは会場に明りを消すように指示を出し、彼が話している間、バンドは演奏をし続けた。

「みんな、最近のニュースは見ているか?アメリカ合衆国の大統領候補者についてはどう思う?」と、アームストロングは観衆の野次に合わせて問いかけた。彼はさらに「"ニューヨークで最高の人物"、ドナルド・トランプについてはどう思う」と問いかけ、これについては等しくネガティブな反応が観客から戻って来た。

続けてアームストロングが「人種差別はダメだ、人種差別はダメなんだ、ここでは人種差別は許されない。俺は今、そのことを伝えたいんだ」と言うと、観客からは歓声が上がった。彼はその後「白人至上主義なんてことは、ここでは許されない。団結するんだ。今夜ここニュージャージーで。全てのクソ政治家どもを、でたらめ呼ばわりするためにね」と呼びかけた。

バンドが演奏を続ける中で、アームストロングは歌詞の一部「Pulverize the Eiffel Towers(エッフェル塔をぶっ潰せ)」の部分を「Pulverize the Trump Towers(トランプタワーをぶっ潰せ)」と歌い換えた。

ビルボードによると、言葉による屈辱を受けた共和党員はトランプだけではなかったとのことだ。アームストロングは『ノウ・ユア・エネミー』のパフォーマンス中、ニュージャージー州の知事、クリス・ガバナーを"敵"になぞらえて言及した。

グリーン・デイは、2017年1月10日のイタリア・トリノを幕開けとするヨーロッパ・ツアーを再開する前に、来月カリフォルニアで終わりを迎える北米での親密なクラブ・ツアーの真っ只中だ。彼らの12作目となるスタジオ・アルバム『レボリューション・レディオ』は、2016年10月7日に発売される。



http://wmg.jp/artist/greenday/
Translation by Yuka Ueki

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