フジロック・フェスティバル 16:ホワイト・ステージ&レッド・マーキー名場面集

By RollingStone Japan 編集部
Photograph by Yasuyuki Kasagi
フジロック名場面集第二弾は、ホワイト・ステージとレッド・マーキー。会場から溢れ出るほどの人で入場規制が掛かるなど、開催中は何かと話題にのぼることが多かったこの2つのステージの名場面を振り返ってみよう。

WHITE STAGE【DAY1】
DISCLOSURE
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Photograph by Masanori Naruse

UKエレクトロ界の寵児、2年ぶりのFRFに超満員
1日目の夜、ホワイト・ステージを超満員にしたのはエレクトロ・デュオDISCLOSURE。2014年の出演がまだ記憶に新しい彼らの再登場を待ち望んでいた人々が一斉に詰めかけ一時パニック状態に陥るという現象が、この日一番注目されていたアーティストだということを表していた。実の兄弟という2人の可愛らしいカタコトの日本語のMCに、少なくとも可愛らしさはないバキバキのエレクトロが連投され続けるという、そのギャップが面白い。たった2年でここまで進化を遂げた彼らの今後が本当に楽しみだ。


【DAY2】
在日ファンク
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Photograph by Masanori Naruse

ホワイト周りの大渋滞と、謎のカタコト英語
フジロック初登場の "在日ファンク"。その名の通り未開拓のジャパニーズ・ファンク道を先頭切って突き進む、音楽ファンにとって愛すべき存在だ。そんな彼ら生のパフォーマンスを一目見ようと、ホワイトステージに押し掛ける人、人、人。一歩たりとも動けない。さらにヘブンからグリーンへ向かうためにホワイトを通過する人波とぶつかり合い、下手側は大渋滞を引き起こしている。その中で、時折ステージから放たれる謎のカタコト英語。"ウィーアー、ザイニチファーンク メイビー、アイワナコールアンドレスポーンス""オーサカ、トウキョ—、ハラジュク、ニンジャ、ポッケモン、ニンテンドゥー"。 場内の混乱ぶりと、気の抜けた片言ワードとの対比がシュール。ちなみに、この時ツイッターのホットワードには「在日ファンク」が挙がっていたらしい。

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