ローリングストーン誌がオススメする、この夏に聞いてほしい曲7選!

プロフェッツ・オブ・レイジ、ジャミラ・ウッズ、アーケイド・ファイアのウィン・バトラーの楽曲などが入った、ローリングストーン誌の最新プレイリストを聞く。(Photo by Zoe Rain, Alex Markow/Getty, Erika Goldring/WireImage/Getty)

プロフェッツ・オブ・レイジ、ジャミラ・ウッズほか、ジャスティスのカムバック曲、ウィルコの新曲、ウィン・バトラーのアラン・ヴェガ追悼ソングを聞く。

この夏、ローリングストーン誌がオススメするプレイリストには、勢いのある新人アーティストやめでたく復帰を果たしたおなじみの顔ぶれが登場し、新曲だけでなく名曲に魅力的なアレンジを加えた曲も入っている。このページをスクロールダウンして、アーケイド・ファイアのウィン・バトラーが歌うスーサイドのアラン・ヴェガへの感動的な追悼ソングや、チャックDがスーパーグループ、プロフェッツ・オブ・レイジと共に再考したパブリック・エネミーのアンセム、ジャスティスやウィルコの新曲など、本誌のお気に入りの曲を聞いてみてほしい。



ウィルコ『イフ・アイ・エヴァー・ワズ・ア・チャイルド』
ウィルコのニュー・アルバム(9月リリース予定)に収録された、この穏やかなフォーク調の曲は、非常にゆったりとして快い雰囲気なので、歌詞の不気味さにはあまり気づかないだろう。だが、こういった矛盾したふたつの要素を魅力に変えるやり方は、ウィルコの得意分野なのだ。



フランシス・アンド・ザ・ライツ feat.カニエ・ウェスト&ボン・イヴェール『Friends』
芸術家気取りのポップ・バンド、フランシス・アンド・ザ・ライツは、カニエのアルバム『マイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー』のドリーム・チームを再集結させ、シンセ調のファルセットによる幸福感をもたらしている。

Translation by Shizuka De Luca

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