民主党全国大会におけるミシェル・オバマのパワフルなスピーチ【全文掲載】

By DANIEL KREPS
ファースト・レディのミシェル・オバマ氏は、民主党の全国大会で説得力のある力強いスピーチを展開し、アメリカの若い世代の育成のために次期大統領が担うべき役割を強調した。(Photo by Aaron P. Bernstein/Getty Images)
『偉大な国ではなくなったアメリカを再興する』などと言わせてはいけません。アメリカは今、世界で最も偉大な国なのです──ミシェル・オバマ

2016年7月25日(現地時間)、民主党の全国大会に登壇したファースト・レディのミシェル・オバマは、説得力のある力強いスピーチの中でアメリカの若い世代の育成を推進するために次期大統領が担うべき重要な役割を強調した。

「これからの4年間、或いは2期8年間に渡ってアメリカの子どもたちの育成をリードする人間を決める選挙です。私が今日ここに来たのは、その重要な任務を確実に遂行し、アメリカ合衆国の次期大統領として真にふさわしい人物、それは私たちの友人でもあるヒラリー・クリントンであることを皆さんにお伝えするためです」と、ミシェル夫人は述べた。

ミシェル夫人は、オバマ家がホワイトハウスへ至るまでに乗り越えた困難な道のりや、バラク・オバマ大統領に対する悪意あるレトリックが娘たちに与えた影響についての話でスピーチの口火を切った。

「私たち夫婦は、夫であり父であるバラク・オバマのアメリカ市民権や信仰に対する謂れなき懐疑論は無視するよう、娘たちに言い聞かせました。テレビから流れる名のある人たちの発するひどい言葉は、アメリカの本当の姿を語っていない、と教えました。そして、ひどい振る舞いをする人たちや、いじめっこのような人たちと同じレベルでものを考えてはいけない、と言い聞かせました。私たちのモットーは、『他人がレベルを下げても、自分たちは高いレベルを保ちなさい』というものです」とミシェル夫人は語った。
Translation by Smokva Tokyo

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