マーキー・ラモーンが選ぶ、最高のパンク・トラック5選

ラヴ『 7・アンド・7・イズ』

この曲が世に出たのはCBGBでパンクというジャンルが確立される10年以上前だけど、最高にパンクだ。こういう曲こそがチャートのトップを飾るべきだった。


リチャード・ヘル・アンド・ザ・ヴォイドイズ『ブランク・ジェネレーション』

俺が昔在籍してたバンドだ。この曲はCBGBに通っていたキッズたちのアンセムだった。当時あそこで起きていたことのすべてが、この曲に集約されている。


ザ・ミュージック・マシーン『トーク・トーク』

ファズの効いたベース、ラフなプロダクションとヴォーカルスタイル、何もかもが最高にパンクだ。ダーティでノイジー、1966年当時のメインストリームからはかけ離れた音楽だった。

Translation by Masaaki Yoshida

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