エド・シーランが作ったあまり知られていない曲10選

By KEITH HARRIS
(Photo by Jesse Wild/Total Guitar Magazine via Getty Images)

ヒラリー・ダフ『Tattoo』(2015)

エド・シーランをブッキングするのは容易ではない。「エドがロサンゼルスでプロモーションをしていた日、"2歳のお子さんがいるのは分かってるけど、午前零時にレコーディングに来てもらえない?"って連絡があったの」ヒラリー・ダフはMTVニュースにこう語った。新人ママのヒラリーは、時間を作った。エネルギーがありながら優しいフォーク調のこの曲は、愛は見えない痕を残すと歌い、2007年以来となるアルバムにピッタリだと思ったからだ。レコーディングでヴォーカルプロダクションを担当したシーランは、ヒラリーが歌う間一緒にレコーディングブースに入った。「とても怖気づいてしまったわ。通常はブースに一緒に入ることってないから」とヒラリー。「それで私は、視線を上の方に定めて、"あなたはエド・シーラン。私はあなたが書いてくれた曲を歌っている。きちんとやり遂げたい"という気持ちで臨んだの」シーランに感銘を受けたというダフによると、その後シーランは15分でバックアップ・コーラスを加えた。

フーディ・アレン『All About It』(2014)

シーランと大学生ポップラップの人気者、フーディ・アレンは長年の友人だが、2人の最初のコラボレーションは2014年のアレンのデビューアルバム『People Keep Talking』の1曲だった。2人はこれを一晩で録音した。「1曲を4時間で仕上げたんだ」とアレンはビルボードに語った。「その8か月後、ビートをノンストップでかけまくって最終版が完成した」この曲の歌うようなラップスタイルは、シーランが手がけたポップフォーク調の曲以上に彼の作曲技術を際立たせ、2人が筋骨隆々のスーパーヒーローのコスプレをしたミュージックビデオでは、シーランはふざけ回ることができた。
Translation by Cho Satoko

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