レッチリ、カリフォルニアのスケーターが登場する最新MV『ダーク・ネセシティーズ』を公開

「バンドメンバーに私のアイデアを教えたの。バンドはそのアイデアを見て、私にチャンスをくれたの。私の新しい出発点になったわけだから、一生感謝するわ」。米情報番組「エンターテイメント・トゥナイト」にこう話したオリヴィアは、今後も監督としてのキャリアを歩む予定だという。「(ミュージック・ビデオを作ることは)監督というキャリアのスタートを切るために、理にかなった方法だと思ってるわ。だって、サイレント映画を作ってるようなものだから。台詞なしで物語を伝える方法は、知ってなきゃいけないの。このことは、本当に不可欠なことなのよ」

レッド・ホット・チリ・ペッパーズの通算11枚目となるアルバム『ザ・ゲッタウェイ』は、6月17日にリリースされた。フリーはローリングストーン誌に、バンドが同アルバムのプロデューサーを務めたデンジャー・マウスに、これまでと違うアプローチで曲作りをするよう求められたことを話している。「彼はヒップホップのバックグラウンドを持ってて、曲作りのやり方もヒップホップ流なんだ。ドラムマシンのビートにベース、ピアノ、ギターとかを加えるって感じでさ。俺はマジで乗り気じゃなかった・・・俺たちのバンドとしてのパワフルなサウンドを失わせたくなかったんだ。パワフルなアイデンティティをね」

日本では、7月22日から24日に開催される『フジロック・フェスティバル’16』で、最終日24(日)のヘッドライナーを務める。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズの最新ミュージック・ビデオ『ダーク・ネセシティーズ』は

Translation by Miori Aien

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