Ken Yokoyamaが語る、子育ての信条とは

By Ken Yokoyama 2016/06月号 P128〜0 |
ローリングストーン日本版2016年6月号掲載:「If the Kids Are United」Ken Yokoyama Vol.1 子育ての信条
本誌連載 If the Kids Are United
Ken Yokoyama / Vol.1 子育ての信条

子どもは世の中の合わせ鏡であると言われている。
子どもから教わったこと、考えさせられたこと。それは時として人間として必要なことを示唆してくれる。
2児の父親であるパンク・ロッカー、Ken Yokoyamaによる子育てコラム。

横山健です。本誌には何度も登場していますが、今月から隔月連載コラムを任されました。宜しくお願いします。

基本的なテーマは「子育てを通じて子どもから教わったことなど・・・」ということです。ボクは2人の男の子(小5、小1)の父親です。子ども達と触れ合う中で、一緒に生活していく中で気付くこと、思い直すこと、思い出す自分の子どもの頃、いっぱいあります。そういったことを基本に据えながら、想いを垂れ流していきたく思います(ネタが尽きた時には子育ての話はブッチします)。

さて、よく聞かれるのが「子育てにおいての信条は?」的なこと。うーん、特に信条を呼べるようなものは持ってないんですよね。強いて言えば「雰囲気に左右されない」ことですかねぇ? 雰囲気というのはですね、子どもが育っていくにつれ、なんとなくの常識・・・常識というか「周りもこうしてるし、こういう時代だし・・・」みたいなこと、そういう事柄が結構増えてきます。ボクなんか1000%非常識な人間ですが、そんな奴の家庭にまでこういった事柄は入り込んできます。

とても簡単なしょうもない例ですが・・・「子どもに体罰しない」とか。ボクが子どもの頃には親に殴られる、叩かれるは当たり前でしたし、学校で先生に体罰を喰らうのも当たり前でした。だってバカな子どもでしたから。引っ叩かれても分からないコトだらけでした。しかし今の世の中は違いますよね? 特に学校での先生の体罰なんか絶対に「あってはならないこと」になってますよね? もちろん理不尽な体罰、行きすぎた体罰はいけませんが、ボクは多少は良いと思うんです。暴力や体罰を推奨するものでは決してありませんが、無理に理性的になる必要も、ボク個人的には感じません。

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