レニー・クラヴィッツ、今夏ガンズ・ツアー参加決定:「再結成を祝うことを楽しみにしてる」

2016年夏に開催予定のガンズ・アンド・ローゼズのツアーでオープニング・アクトを務めることについて語るレニー・クラヴィッツ。(Mathieu Bitton)

2016年夏に開催予定のガンズ・アンド・ローゼズのツアーにて、オープニング・アクトを務めることになったレニー・クラヴィッツが「彼らと一緒のステージに立って、再結成を祝うことを楽しみにしてる」と語った。

ガンズ・アンド・ローゼズ(GN’R)が、2016年夏に開催する『Not in This Lifetime』ツアーのオープニング・アクトを発表した。その発表によると、再結成ツアーの幕開けとなる6月23日のデトロイト公演から7月3日のシカゴ公演の期間中はアリス・イン・チェインズが、マサチューセッツ州フォックスボロ公演(7月19 ・20日)とニュージャージー州イーストラザフォード公演(7月23・24日)ではレニー・クラヴィッツが前座を務める。

レニーは自身がGN’Rの前座を務めることがいかに珍しいか、ローリングストーン誌にいち早く話してくれた。「あんまりこういうライヴに出ることはないんだ。でも楽しむため、経験のためにやらなきゃいけない時もあるよね。彼らと一緒のステージに立って、再結成を祝うことを楽しみにしてる」と語った。

またレニーにとっては、個人的なリユニオンでもある。「俺とスラッシュは、高校の同級生だったんだ」レニーはこう話し始めると、次のことを教えてくれた。「アクセル、スラッシュ、ダフのことは昔から知ってる。俺たちは一緒に集まって、曲を作ったりした。『オールウェイズ・オン・ザ・ラン』はスラッシュと一緒に作ったし、『フィールズ・オブ・ジョイ』は彼が[ギターを]弾いてるんだ。どっちも俺のアルバム『ママ・セッド』に入ってるんだけどね」

Translation by Miori Aien

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