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「ヒップホップ」の名付け親、アフリカ・バンバータが過去の性的虐待疑惑を完全否定

DANIEL KREPS | 2016/04/15 21:00

| 80年代にズールー・ネイションのメンバーだった男性に対する性的虐待疑惑を否定したアフリカ・バンバータ Photo by David Corio/Redferns |

「私の名声、そしてヒップホップの歴史を貶めることを目的とした、卑怯で根拠のない疑惑をかけられたことに大きな憤りを覚えている」ー アフリカ・バンバータ

ヒップホップにおけるパイオニア、アフリカ・バンバータはユニバーサル・ズールー・ネイションの元メンバーに対する性的虐待疑惑を真っ向から否定した。彼がローリングストーン誌に寄せた声明文では、ロナルド・サヴェージによる主張を「私の名声、そしてヒップホップの歴史を貶めることを目的とした、卑怯で根拠のない疑惑」としている。

「私、アフリカ・バンバータは、自身にかけられた性的虐待疑惑が一切の事実無根であることを主張する」本誌に寄せられた声明文にはそう綴られている。「私の名声、そしてヒップホップの歴史を貶めることを目的とした、卑怯で根拠のない疑惑をかけられたことに大きな憤りを覚えている。しかし、私の人格を否定しようとするこのような行為が、我々のコミュニティだけでなく、世界中における暴力の撲滅に取り組む私の姿勢に影響を及ぼすことは決してない」

元レコード会社役員のサヴェージ氏が先日発表した自叙伝によると、彼が15歳の頃、当時23歳だったバンバータによる性的暴行が始まったという。ブロンクスで生まれ育ち、ローカルのDJたちにレコードを流していたことから「運び屋」と呼ばれていたサヴェージ氏は、その後『プラネット・ロック』で知られるズールー・ネイションのメンバーたちと交流を持つようになったという。

「ただつるんで、一緒に音楽を聴いて楽しむだけのはずだった」疑惑を最初に報じたデイリーニュース紙に、サヴェージ氏はそう語ったという。「私はズールー・ネイションの最年少メンバーとして、ストリートではよく知られた存在になった。そのおかげで、私にちょっかいを出そうとする者は誰もいなかった」
Translation by Masaaki Yoshida

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