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ビートルズのプロデューサー、ジョージ・マーティンが90歳で死去

RollingStone Japan 編集部 | 2016/03/11 13:30

| 90歳でこの世を去った、ビートルズのプロデューサーとして知られるジョージ・マーティン((Photo by Eamonn McCabe/Redferns) |

「素晴らしい時間を共有した友に、心から感謝の気持ちを捧げる」リンゴ・スターが追悼ツイート

ビートルズの作品のプロデュースを多数手がけたジョージ・マーティンが永遠の眠りについた。死因は明らかにされていない。享年90歳だった。

「ジョージ・マーティン、どうか安らかに」リンゴ・スターは8日の夜にこうツイートした。「悲しみに暮れているであろうジュディと彼の家族に、早く心の平穏が訪れることを祈っている。リンゴ&バーバラ」またマーティンとビートルズが一緒に写った写真を投稿し、こうコメントを寄せている。「素晴らしい時間を共有した友に、心から感謝の気持ちを捧げる」

「第5のビートル」と称される人物は決して少なくない。しかし、マーティン以上にその称号が相応しい存在はいない。マーティンは1962年にビートルズと初のレコード契約を交わし、その後の8年間でバンドが残した作品の大半をプロデュースしている。『ラヴ・ミー・ドゥ』から『アビー・ロード』の壮大なクライマックスまで、マーティンの名前がクレジットされた楽曲は枚挙にいとまがない。

「僕らはあらゆることをジョージ・マーティンから教わった」ジョン・レノンは1971年のインタビューでそう語っている。「メンバー以外のミュージシャンと仕事をする方法を、僕らは彼から学んだんだ」

1926年1月3日、マーティンはロンドンのハイベリーで生まれた。幼い頃からピアノに慣れ親しみ、1943年にはイギリス海軍の艦隊航空隊に入隊する。第2次世界大戦後はBBCのクラシック音楽部門に籍を置き、その後EMIに勤めることになる。マーティンは当時、ピーター・セラーズ、ダドリー・ムーア、バーナード・クリビンスといったイギリス人コメディアンたちのレコーディングを数多く手がけていた。
Translation by Masaaki Yoshida

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