ジャスティン・ビーバー、印象的な授賞式パフォーマンス10選

By BRITTANY SPANOS
Photo: (Kevin Winter/Getty, Prince Williams/FilmMagic/Getty)
2010年のティーン・チョイス・アワードから2015年のVMAまで、テレビの生放送で本領を発揮したビーバー

現在21歳、ジャスティン・ビーバーのライヴ・パフォーマーとして経歴は立派なものである。この若いスターは16歳で開催した初のワールド・ツアーでアリーナ公演を完売させ、2016年の現在では、全米No.1シングルを3枚生み出した最新アルバム『パーパス』の後もなお成長し続けている。2月15日に開催されたグラミー賞授賞式でパフォーマンスを行ったばかりだが、グラミーだけでなく他の授賞式などでテレビ放映されたビーバーによる最高のパフォーマンスを振り返ってみよう。

ティーン・チョイス・アワード(2010年)


2010年、ビーバーは初のティーン・チョイス・アワード(TCA)の授賞式に出席することができなかったため、ショーの方がビーバーのもとへやって来た。自身の『マイ・ワールド・ツアー』におけるフェニックス公演でパフォーマンスを行う間、キャーキャー叫ぶファンで埋め尽くされたアリーナと彼は、シャキール・オニールとTCAのサーフボード型トロフィー、そして驚くほどの身長差で歓迎された。その年は、チョイス男性アーティストを含む4部門の受賞となり、シングル『ユー・スマイル』を笑顔で歌いきった。いつも魅力的なパフォーマーである16歳のビーバーは、ロマンティックな曲を甘い声で歌いながら、ライヴ会場の観客とテレビ視聴者を完全に支配した。

MTVビデオ・ミュージック・アワード(2010年)


2009年、ビーバーは初めてビデオ・ミュージック・アワード(VMA)のプレゼンターとして参加したが、2010年の授賞式の頃には世界一の男性ポップスターとなり、そのことは本人も理解していた。金切り声を上げる女の子の群れに追いかけられながら、ビーバーは、黒いサングラスをかけ、ビートルズ風のレターマン・ジャケットを羽織り、赤いコルベットから飛び降りて野外ステージに姿を現した。お揃いのカーディガンを身に着けた男性ダンサーの一団と、鳴り止まない10代の若者の歓声を受けながら、ポップスターは、ヒット曲1曲のみではなく、3曲から成るメドレーを披露した。『ユー・スマイル』のイントロから『ベイビー』、そして『サムバディー・トゥ・ラヴ』へと続くという構成だ。パフォーマンスの後半では、小柄なビーバーにさらに一層小柄なダンサーの一団が加わり、ドラムソロまで披露し、スターとしての能力を見せつけた。
Translation by Shizuka De Luca

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