Rolling Stone

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram

マーク・ハミルが語る『スター・ウォーズ』への復帰に寄せる思い

BRIAN HIATT | 2016/02/01 19:00

| 2015年12月16日、ロンドンのレスター・スクエアで開催された『スター・ウォーズ:フォースの覚醒』のヨーロッパ・プレミアに出席したマーク・ハミル(Photo by Mike Marsland/WireImage |


ーとはいえ、熱狂的なファンはあなたのあらゆる活動に注目していると思います。

そうかもしれないね。実際、僕はすごくファンに恵まれてると思ってるよ。僕はビートルズが大好きで、昔は追っかけって呼んでもいいくらい熱狂的なファンだったから、そういう人々の気持ちがわかるんだ。自分とビートルズを比較するわけじゃないけど、その人物がどこに住んでいて何を食べてるのかとか、そういうことが知りたくてたまらなくなるものなんだよ。僕はそういう人々のことをUPF(Ultra Passionate Fan = 熱狂的ファン)って呼んでるんだ。ジェームス・ボンドの映画に感動しすぎて、本人に会いたくて仕方なくなるような人たちのことだよ。『スター・ウォーズ』を観て俳優を目指すようになったっていう人にはたくさん会ったし、中にはそれがきっかけで結婚することになったカップルなんかもいるんだ。

そういう話を聞くと、やっぱり嬉しいよ。何十年も前に作られた『スター・ウォーズ』が今でも多くの人々に愛されているのは、風化しない普遍的な魅力があるからだと思う。そういうものに狂おしいほどのめり込む気持ちが、僕にはよくわかるんだ。



Photo by Alberto E. Rodriguez/Getty Images for Disney


ーバットマンのアニメで、あなたがジョーカーの声優を務めていることは広く知られていますよね。

ある物語ではヒーロー、別の物語では悪役を務めているわけだから、自分でもなかなか極端だと思うよ。最初はヒューゴ・ストレンジかクレイフェイス、あるいはあまり知られていないようなキャラクターの声をやりたかったんだ。でもジョーカー役のオーディションを受けるように勧められたんだよ。作品を象徴するようなキャラクターだから、自分には荷が重すぎると最初は思った。でも声優は顔が画面に映らないこともあって、俳優として演技するときよりもずっと大胆になれるような気がしたんだ。そういう意味でも、ジョーカー役を務めたことは僕にとってすごく重要な経験だったと思う。
Translation by Masaaki Yoshida

RECOMMENDED

おすすめの記事