マリリン・マンソン、この上なく衝撃的な瞬間11選

2001年:Thongソング
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Photo: 
Oakland Country Sheriff’s Department

衝撃的な手段:デトロイト近郊で開催したオズフェストのセットで、マンソンはレザーのTバック(Thong:ソング)とパンストだけを履き、1人の警備員を引きずり上げ、彼の頭を自分の足で挟み局部を頭に押し付けながら踊った。

結果:当局はマンソンを暴行罪と強制わいせつ罪で告発したが、裁判官は後者の告発を棄却した。マンソンは2002年不抗争を申し立て、翌年罰金4000ドルを支払い、同事件から発展した民事訴訟で決着がついた。「私はこれから自分の人生を歩むことができる、そしてこの人生の不幸な章が終わるよう努めたい」と2004年被害者の警備員は語った。

2009年:ただの病気
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Photo: Brian Rasic

衝撃的な手段:2009年豚インフルエンザによる混乱がピークに達していた頃、「俺は本物の医者により正式に豚インフルエンザだと診断された」と、マンソンは声明を出した。「医者は俺の過去の女性関係での選択はこの不可解な病気にかかったこととはまったく関係ないと言った。残念ながら俺は生き延びるつもりだ」。

結果:彼は生き延びた。

2013年:オープンな招待
衝撃的な手段:マイケル・ジャクソンの15歳の娘パリスが、マンソンのコンサートへの参加を許されなかったという理由で肉切り包丁で手首を切ったと伝えられた次の日、マンソンは「ディスポーザブル・ティーンズ」の曲を彼女に捧げ、自分の手首を切るふりをするパフォーマンスをした。「君の気分が晴れるといい」とライヴ前のマンソンはパリスにツイートした。「いつでも望むときに君を俺の招待リストに載せてあげよう」。

結果:ハリウッドライフによると、パリスは病院で傷口を縫う手当てを受けた。

Translation by Shizuka De Luca

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